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Postoperative Therapies Of Diffuse Malignant Plural Mesothelioma

S. Mega, Kazumi Itoi
Published 2003 · Medicine

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びまん性悪性胸膜中皮腫にて胸膜肺全摘術を施行した最近の3例に対し, 術後局所再発予防に重点を置いた治療を行い, 良好な結果を得ているので報告する.3例はいずれも上皮型のびまん性悪性胸膜中皮腫 (Stage Ib~III) で, 胸膜肺全摘術を施行した.術後約1ヵ月目と6ヵ月目に胸腔鏡下で胸腔内のフィブリン塊を郭清すると共に, 低浸透圧性シスプラチン灌流温熱化学療法: hypotonic cisplatin treatmentを施行した.退院後は, テガフール, ウラシル配合薬 (UFT) の内服に加え, 定期的にアドリアマイシン (ADM) +シスプラチン (CDDP) の胸腔内注入を行っている.3例はそれぞれ術後約4年7ヵ月, 4年2ヵ月, 2年6ヵ月が経過したが, 再発を認めず経過良好である.びまん性悪性胸膜中皮腫は予後不良の疾患であり, 手術成績も良好とは言い難い.胸膜肺全摘術後, 胸腔内郭清を行い, フィブリン塊等を取り除く事は, 以降の抗癌剤胸腔内注入をより効果的にし, 術後の局所コントロールに有効で, 予後の向上につながると考えられる.
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